先輩の声 #02

千葉工場 製造課 I.F.

2018年入社

先輩の声 ヒロハマ

入社のきっかけ

専攻は法学部で法律学科です。元から、法学部に入ったからといって、法律関係にいこうとは思っていませんでした。
就職活動中に千葉県中小企業家同友会が主催している説明会に行って、ヒロハマを知りました。自分はどういった業種が合っているかと考えたときに、自分は性格的にコツコツと取り組むほうが向いているのかなと思い、ものづくりの製造業をメインに探して、こちらと縁が繋がりました。
製造業っていうと、自分は文系なのに大丈夫かなとか、力がある男性のほうがいいんじゃないかとか思っていましたが、実際に工場見学に参加してみたら女性の方がたくさん働いていて、「ここだったら自分でも働ける製造業の会社なのかな」と感じて志望しました。
先輩の声 ヒロハマ

主な担当業務

缶の口元になる「口金」という製品を作っています。金属プレス加工のオペレーターとして、機械を動かし生産しています。

仕事での成功体験や失敗談

具体的に思い浮かばないのですが、失敗談にならないように気を付けていることはあります。
今、自分が担当しているラインは1日で6万から7万個ぐらい作れるラインなので、途中で不良品ができてしまっても気付かなくて、最後、終わり際に不良品に気付くと、1日で7万個の不良が出来てしまう事になります。
そうすると、時間ロスや廃棄処分で莫大なコストが掛かってしまうので、いかに変化に気付けるか、いかに不良を早めに気付けるかというところは気を付けています。
例えば、1日のあいだに定期的に寸法確認作業があって、製品を触ってみて形や大きさがいつもと違わないかどうかを精査しています。
あと、製品単体ではなくて、機械の音がいつもと違うなって異変を感じれば停止して故障しているか確認したりして、五感を使って細かな変化に気付けるように気を付けています。

一日のスケジュール

出社
午前の業務
業務開始

機械の準備と、受注状況や在庫の確認をして生産計画を立てます。材料・機械のセッティングと、生産する製品寸法などの調整を行います。
必要な準備・調整が終わったら本稼働というのが一連のながれです。ラインにセットする材料は重量が900キロぐらいあるためフォークリフトでセットしますが、入社してフォークリフト免許を取得し、自分でセットしています。

お昼
昼食・昼休憩
午後
午後の業務

引き続き、生産業務に従事します。定期的に寸法確認作業を行い不良品が発生しないよう気を付けています。

夕方
事務業務
業務終了
退社
先輩の声 ヒロハマ

社内教育やサポート体制について

自分が入社してからは、フォークリフトの免許だったり、プレスや電気保全に関する通信教育とか、希望を出して受けさせてもらってます。
それらは会社負担でやらせてもらっているので、そこは気軽にできるかなっていうのと、資格取ったりすると資格手当は出るので、給料上げたかったらまた資格取りたいなみたいなモチベーションアップにはなるんじゃないかと思います。
先輩の声 ヒロハマ

仕事のやりがい

口金単体、キャップ単体を作っていますが、実際に使われてる場面っていうのは中々見ることは無いのですが、ホームセンターで塗料だったり、自動車の部品でオイルなどの缶にヒロハマの製品が採用されているのを目にすると、やっぱりやりがいというか、ちゃんと使われてるんだなっていうのは感じます。

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